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勝つことと負けること

勝つことばかり知りて
負けることを知らざれば
害その身に至る

徳川家康公の遺訓からのワンフレーズです。


何かに勝ってばかり居るというのは
良い事ではないということ
傲りや油断によって、隙やボロが出やすくなります

負けることによって得ることが出来る
悔しさや困難、または対策の知恵などは
大きな糧となります


勝つことばかり知っている、とは
今まで挫折したことがない
という意味で考えて頂ければ解りやすいと思います


今までの人生の中で
挫折した事がない人というのは
人として本当につまらないものです。


挫折した事がない、ということは
今まで自分の思い通りに生きてきた人
、ですよね。


例えば
あなたがそんな人と一緒にご飯食べに行って
果たして本当に楽しいでしょうか?


挫折を知らないが故に
あなたが聴く話は
成功体験や自慢話ばかりになるでしょうし

いい加減聞き飽きたら
逆に腹立たしく思うかも知れません。


逆に、負けた経験談については

なぜ負けたのか
どうして上手くいかなかったのか
失敗の要因は何かだったのか

そこから得られるヒントは沢山あります。


なので、
失敗談というのは案外バカに出来ないものなのです


と言うか、
失敗談を鼻で笑うこと、とは
そこにある成功へのヒントを見つけようともしない
勿体ない事をしているなあー、と。


話しは少し逸れますが

勝つ、負ける、というのは
人と対話をする、という視点からでもそう。


勝つことばかり
つまり、相手に対して常に優位に立とうとしていること

(もしくは、つまらないただの承認欲求)


はっきり言ってウザいですよね。
付き合うだけ時間の無駄です。


会話でいう負けること、とは
主導権を譲ってあげること
相手の話しや意見を聞くこと
場合によっては話を降りてあげること

このあたりでしょうか?


決して一方的にヘコヘコする訳ではありません、が

話の主導権を渡すことによって
色々話してくれますし、
そこから会話を広げたり
意見を聞いたり討論したり
答えを導き出すキッカケにも繋がります。


実際に、
会話が上手な人って
もの凄く聞き上手な人だったりもするんですね。


勝つことばかり知ってる人だと
会話すら成り立ちませんし
やがて「聞いてくれる人が居なくなる」という害が
その身に至るでしょう。

しかし、
きちんと負けることも知っていると
win-winの関係になれたりもするんです。


少しくらいダサくたって
いいじゃないですか。

一緒に勝ちましょう(o^^o)!

プロフィール

富樫 誠

Author:富樫 誠


ドラム歴26年目(講師は11年目)

12歳でドラムをはじめ、20歳でプロ転向
専門学校などでも講師を勤める

2015年
音楽を楽しむ事を目標とした教室
「わかぎミュージックサロン」を開業

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