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ドラムのイメージトレーニング


ドラム上達にイメトレが効果的って
わりとよく聞く話しですが

ただただぼんやり想像しているだけでは
結果には期待できません。


大切なことは
より具体的に、より細部までイメージすること

どんな体の動きをしているのか
楽器を叩いている時の感触はどうか
どんな音が出ているのか
周りの音はどうなのか


イメージが具現化されればされるほど
効果は大きくなります。


とは言っても
最初のうちはなかなかイメージしづらいと思いますので
まずはシンバル1音だけ、スネア1音だけ

この辺りから始めてみるといいでしょう


また、目標別にあわせて
イメトレの内容も変化させます


基礎能力を上げたい場合
スティックのスピードや叩く位置
フォーム、モーション
打感、音色、ダイナミクスなどを
細かく切り出してイメージする


曲を覚えたい場合
1曲まるまる(解る部分だけでも)イメージしながらエアドラムを叩いてみる。


この場合、よくある「曲を聴きながら」は、あまりお勧め出来ません。


何故かというと
ドラム以外のアレンジを聴き流してしまうからです。

「曲」を覚えるのと
「曲のドラムパートだけ」を覚えるのは
もの凄く大きな差になりますのでご注意を。


バンドアンサンブルを前提とするなら

例えばギターのカッティングのリズムや
アルペジオのパターンを覚えて
スネアのタイミングや音を調節したり
(この場合、手始めにギターとスネアだけでイメージしてみる)

16ビート系ならベースのラインを覚えて
自分なりに足の位置を歌ってみる

などを色々試してみるといいでしょう


スタジオ個人練習の時間短縮だけでなく
対応力、アレンジ力強化に効果があったり
視野が広がったり,,,と
用途に合わせて色々使えるイメージトレーニング。

ぜひ有効活用して下さいね

プロフィール

富樫 誠

Author:富樫 誠
ドラム歴26年目(講師は11年目)
ネガティブで完璧主義、実は単なる臆病者。甘党。

現在は教室に尽力。
楽曲制作、レコーディング、インタラクティブ / カラオケ配信も行う。

音を楽しめない仕事は受けない主義

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