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ドラム教室にもっと音楽を

日本におけるドラムスクールの多くは
良くも悪くもドラムに特化しています

当然ですよね
だってドラム教室なのですから


ビートのパターンや
スティッキング、ルーディメンツ
手と足のコンビネーション
フォーム、グリップ、姿勢
または課題曲、フィルインの作り方


講師の特性やスキルはあるものの
だいたいどこの教室でも
レッスン内容はこの辺りでしょう


僕も中学生の時にドラムを始めて以来
様々な教室やスクールで習いました。

「ドラム」を。


...この意味おわかりでしょうか?


結局「音楽」を学べたのは
教室以外が過半数だった、ということです。


中でもリハーサル、ライブ、レコーディングなど
現場で必要とされるスキルについては
その殆どが教室以外で習ったものばかりです。

ドラム以外のパートの人から


「ドラムがもっと楽しくなること」
これは様々な教室が目標として掲げているでしょう。

実力が上がるから楽しくなる
色々叩けるようになると視野が広がる

確かにそうですね。


ただ一つ
楽器を通じてコミュニケーションが取れること

この感覚さえ覚えれば
音楽もとい、ドラムの楽しさは上記の比ではありません。


現在までドラム教室の多くは
これらを外的要因に委ねて来ました
「あの子はバンドをしているから」とか、ね。

「ドラムの教室として、ドラムは教えるけど音楽は自分でやってね」


そういったスタイルはもう崩そうと思います。


教室としての方向性、在り方について
ドラムという視点から、もっともっと
音楽全体の視点に移行せねばなりません


より多くの人を、音楽を通じて笑顔にすること。

これは僕の音楽に対する行動原則でもあります。

同時に生徒さんにも
将来的には(プロ・アマ関係なく)そういうプレイヤーになって頂きたいと願っています。


音楽全体の楽しみを様々な人と共有し
その中でのドラムの役割を知り
バンドメンバーとの「音のコミュニケーション」について学べる場所でありたいと願います。

プロフィール

富樫 誠

Author:富樫 誠
ドラム歴26年目(講師は11年目)
ネガティブで完璧主義、実は単なる臆病者。甘党。

現在は教室に尽力。
楽曲制作、レコーディング、インタラクティブ / カラオケ配信も行う。

音を楽しめない仕事は受けない主義

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